駐車場は薬局の前も含めて正面に6台止められます。駐車場から院内までバリアフリーです。
医院名 |
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湘南すずきクリニック |
院長 |
鈴木 知行 |
住所 |
〒253-0027 神奈川県茅ヶ崎市ひばりが丘7-10 |
診療科目 |
消化器内科、外科、肛門外科、リハビリテーション科 |
電話番号 |
0467-84-0630 |
A 広い意味では肛門の病気全体を指します。
一般にはいぼ痔(痔核)・きれ痔(裂肛)を合わせて「痔」と呼ばれることが多いようです。また、肛門の病気はいぼ痔(痔核)・切れ痔(裂肛)・痔ろうの3つの病気が全体の8割以上を占めるため、これら3つの病気を合わせて「肛門の3大疾患」と呼ぶこともあります。
A 肛門に症状があれば、それは「痔」ですが、必ず治療しなくてはならないものとは限りません。
「人間である以上痔のない人なんていない」とも言われるぐらいです。しかし、中には「痔だと思っていたらガンだった」と言うこともあります。自分でそれを判断する方法はありませんから、やはり一度は専門医に診てもらう必要があるでしょう。
A 「痔」の中でも何の病気かによります。
現在では、いぼ痔(痔核)の8割、きれ痔(裂肛)の9割以上は手術しなくても良くなると言われています。しかし、痔ろうであればやはり手術をして治す必要があります。また、それ以上の病気の可能性もありますので、まずは専門医を受診し、きちんと診断してもらうことが必要です。
A 現在の医療制度では、特殊な場合を除いて病院の在院日数に制限があります。
さらに、政府は療養病床を大幅に縮小する方針となったため、患者さんやその家族はベッド確保に随分と苦労しているようです。退院後の選択肢としては、施設(有料老人ホーム・老健・特別養護老人ホームなど)を利用する場合と、在宅療養の2つの方法が有ります。施設入所は経済的負担や空きベッドの有無などの問題があります。在宅の場合は介助者の負担が多くなり、病状によっては病院へ再入院する事もあります。主治医や専門医に相談し、早めに対策を検討することが大事だと思います。
A まず、主治医に病状を詳しく聞いてください。
そして、家族で看病することが出来ることが出来ると確信した場合、病院の中にある地域連携室から訪問診療をしている近くの診療所を紹介していただき、場合によっては訪問看護ステーションやケアマネージャーなども導入して貰ってください。
A 尊厳死をどのようにお考えでしょうか。
「死に至る状態になった場合、何もして欲しくない。」とおっしゃる方が多いようです。言葉を換えて言えば、「余計な延命処置は、しないで欲しい。」と言うことではないでしょうか。しかしながら、多くの人は何らかの医療行為を受けなければ苦しんで亡くなると思います。私の考える"尊厳死"は、「苦痛なく、人間らしく死にたい。」と言うことだと思います。その為に、医療があると思います。
A 現代医学の発展は目覚ましいもので、今まで治療できなかったものが治療出来るようになっています。
しかしながら、がん治療はまだ完全なものには至っていません。今でも早期発見・早期治療が大原則です。1年という期間は、癌の発育から見れば長いと言わざるを得ません。癌の種類によっても、その発育速度は違いますが、やはり1年というのは検診に妥当な期間だと思います。
A それぞれの医療機関で、常に検討されている大きな問題です。
予約制を導入する医院も有りますが、緊急な患者・風邪などの急性疾患の患者が後回しになります。また、患者さんは総合病院に集まる傾向がありますが、風邪や高血圧・高脂血症などは一般のクリニックでも良いと思います。また、事前に比較的空いている時間帯を調べて受診することも大事です。ご自分の病状に合わせて、病院・診療所を使い分けてください。そうすれば待ち時間の短縮にもつながると思います。